つまらない一日

言葉をつぶやく・つたえる

父がなくなって7日、8日くらい経った

初七日という行事もこなして、家でゆっくり過ごすなんともない1日。つまらなくて書店で購入した本を読むも眠気に阻まれ昼寝。

起きてネットの世界を歩いていると、元カノのツイッターアカウントを見つけてしまった。彼女の最近の写真なんかを見つける。精神はともかく元気そうには見える。写真家が撮る写真に精神はうつるものではないのかもしれない。

複雑な感情に苛まれる。彼女が元気そうならそれでいいが、私はまだ彼女のことをおもっている。

でもやり取りする勇気も持たず、怖くて何もできずにいる。どうしてだろう。虚しい。

 

父がなくなって、父とのつながりがあった人が訪ねてくる。父のことをみんな優しいとか人格者だったとか色々と言葉を聞く。私はこんなふうになれるのかなと。こんなに愛される人になれるのかなと。そう思ってやまない。母は父を尊敬していた。

素敵な両親を持ったなと思うが、私はそんな両親には到底及ばない。こんな理想的な家庭を築くことができたらいいなと思うけど、そんな自信はない。

深いことを考えずに付き合えるならそれでいいが、そういうわけにはいかない。ある程度の年齢になってしまった私は、もう簡単にやり取りすることも難しいのだと思う。

 

あなたに連絡をしていいのかな。

やっぱり怖い。矛盾してる私。何も変わってない。

 

結局彼女と同じくらい自分のことが好きなんだと思う。最低なやつだ。最悪だ。